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韓国の飲食店に初めて入る|ウェイティング・注文・呼び出しベル・おかず・会計・メニュー翻訳

韓国の飲食店は、入って座り、注文し、会計する流れが多くの国と少し違う。ウェイティングは店頭のタブレットで登録することがあり、注文はテーブルのタブレットか呼び出しベルで行い、チップは要らない。初めて入るときに迷いやすい点を順番にまとめる。予約そのものは予約アプリのガイドで扱う。

最終確認: 2026-10-28·机上調査ベース(現地未確認)

  1. 行列があったら — 店頭のウェイティング用タブレット

    人気店の前にはウェイティング登録用のタブレットが置かれていることがある。韓国観光公社は、そのタブレットのQRコードを読み取ってウェイティング名簿に名前を登録する方法を案内している。ただし同公社によると、予約・ウェイティングアプリの大半は登録に韓国の電話番号が必要で、CATCH TABLE Globalは韓国の番号なしで登録できる。アプリごとの違いは予約アプリ比較ガイドとCATCH TABLE Globalのガイドを参照。

  2. 注文 — テーブルのタブレットと先払い

    席に着いてから注文を受け付けるタブレットをテーブルに置く店が増えている(コリア・ヘラルド、2024年)。こうしたテーブルの端末では、注文の際に支払いまで先に求められることも多い。無人注文機(キオスク)で注文する店もある。タブレットがなければ、メニューを見て店員に直接注文すればよい。

  3. 店員を呼ぶ — 呼び出しベルと「ヨギヨ」

    ほとんどのテーブルに呼び出しベルがあり、店員が必要なときに押せばよい。韓国観光公社は、ベルの音が思ったより大きいことがあると注意している。ベルがなければ「ヨギヨ(여기요、『すみません、こっちお願いします』くらいの意味)」と声をかける。追加注文や質問があるときはこうして店員を呼ぶ。

  4. 1人前と2人前以上の注文

    焼肉店などには「1人前(1인분)」単位で売るメニューがあり、2人前以上しか注文を受けない店もある。コリア・ジュンアン・デイリー(2025年)によると、1人客を断ったり2人前以上の注文を求めたりしても、現行法では罰則がない。ソウルのある麺料理店が、1人客は2人前を頼むようにと貼り紙をしたという報道もあった(コリア・タイムズ、2026年)。一方で1人前を出す焼肉店も出てきており、江南や鍾路のようなオフィス街には1人前メニューを置く店が多い。1人なら、まずメニューの最低注文の表示を確かめること。

  5. 水・おかず・カトラリー — 無料、セルフの店が増加

    韓国観光公社によると、水やおかずのおかわりを頼んでも追加料金はかからない。水とおかずを客が自分で取りに行くセルフサービスの店も増えている。スプーン・箸・ナプキンはたいていテーブルに付いた小さな引き出しに入っているので、見当たらなければテーブル横の引き出しを開けてみること。

  6. 会計 — チップ不要、サービス料の別途請求は違法

    韓国観光公社は、韓国ではチップは必要なく、期待もされていないと案内している。ソウル観光財団は、チップは慣習ではないが、受け取る人も断る人もいると書いている。コリア・ヘラルド(2023年)によると、メニューに書かれた価格とは別にサービス料を請求することは違法である。つまりメニューの価格がそのまま支払う金額で、チップを上乗せしなくても失礼にはならない。

  7. 英語メニューがないとき — Papagoの画像翻訳

    ネイバーのPapagoは無料アプリで、「画像翻訳」を使ってカメラで撮ると写真の中の文字を認識して翻訳する。公式App Storeの説明では、韓国語・英語・日本語・中国語(簡体字・繁体字)を含む14言語に対応している。2022年の報道によると、画像翻訳でメニューを撮って「すべて選択」を押すと料理情報のタブが表示され、料理の説明を英語・中国語(簡体字・繁体字)・日本語で見られた(現在も同じかは確認できていない)。公式説明は画像翻訳のオフライン利用に触れていないので、データ通信ができる状態で使うこと。

よくある質問

チップを渡さないと失礼?

失礼ではない。韓国観光公社はチップは必要なく期待もされていないと案内しており、メニュー価格とは別にサービス料を請求することも違法である。メニューに書かれた金額だけ払えばよい。

1人でも入れる?

1人客を断ったり2人前以上しか注文を受けなかったりする店もあり、それを罰する規定はない。メニューに最低注文が書かれていないか確かめるか、1人前のメニューがある店を選ぶのが確実。

出典