韓国で欠航・遅延の案内が韓国語だけで来たとき|単語・確認先・賠償基準
航空会社のSMSやアプリ通知が韓国語だけだと、欠航なのか時刻変更なのかも分からない。まず通知に出てくるいくつかの単語で状況を見分け、空港公式サイトの外国語の運航情報で確かめ、言葉が通じなければ1330に通訳を頼む、という順番が早い。韓国公正取引委員会の告示(消費者紛争解決基準)には国際線の遅延賠償の基準もあるので、遅延が長引くなら知っておくこと。
最終確認: 2026-11-01·机上調査ベース(現地未確認)
要点
- まず通知に결항(欠航)・지연(遅延)・탑승구 변경(搭乗口変更)のどれがあるかを見る
- 運航情報は仁川空港の公式サイト(英語・日本語・中国語)と金浦空港の英語サイトで確認。最終的な情報は航空会社が基準
- 国際線の遅延賠償基準:2〜4時間で遅延区間の運賃の10%、4〜12時間で20%、12時間超で30%(天候などの理由を航空会社が証明すれば除外)
ステップ1:通知の単語で状況を見分ける
결항(キョラン)は欠航でその便は飛ばない、지연(チヨン)は遅れて出発するという意味。출발 시각 변경は出発時刻の変更、탑승구 변경は搭乗口だけの変更。대체편は航空会社が代わりに用意する別の便、환불は払い戻し。メッセージ全体を翻訳アプリ(Papagoなど)に貼り付けるかカメラで写せば、残りの文もだいたい読める。
ステップ2:空港公式サイトで外国語で確認
仁川空港のサイト(airport.kr)は出発時刻表に搭乗口・出発状況・運航速報の欄があり、上部でENG・CHN・JPNに切り替えられる。金浦空港は韓国空港公社の英語サイトに発着状況(Current Status・Boarding Gate)がある。ただし仁川空港のサイトが、正確な情報は航空会社に確認するよう案内しているので、空港の表示と航空会社の案内が違えば航空会社に従うこと。
ステップ3:航空会社と言葉が通じなければ1330
韓国観光公社の観光通訳案内1330は、2026年3月の報道によると8言語で7〜24時(韓国時間)に運営し、3者通話で通訳してくれる。運営時間は変わったことがあるので、深夜はつながらない可能性も考えておくこと。代替便・払い戻しを尋ねるときは予約番号と便名を先に用意しておくこと。
ステップ4:遅延が長引いたら賠償基準を確認
公正取引委員会の消費者紛争解決基準(国際線)は、遅延した区間の運賃を基準に、2時間以上4時間以内で10%、4時間以上12時間以内で20%、12時間超で30%の賠償と、滞在が必要なら適正な宿泊・食事費の負担を定めている。ただし気象・空港事情・機材繰り・安全運航のための予見できない措置などを航空会社が証明すれば除外される。紛争が起きたときに使う基準で自動的に支払われるわけではないので、遅延案内のメッセージと宿泊・食事の領収書を残しておくこと。
よくある質問
空港の表示は通常なのにメッセージは欠航と来た。どちらを信じる?
航空会社の案内に従うこと。仁川空港のサイト自体も、正確な情報は航空会社に確認するよう書いている。メッセージ内の番号で自分で確認しにくければ、1330に通訳を頼めばいい。
出典
- https://airport.kr/ap/ko/dep/depPasSchList.do
- https://www.airport.co.kr/gimpoeng/cms/frCon/index.do?MENU_ID=200
- https://www.law.go.kr/admRulSc.do?menuId=5&subMenuId=41&tabMenuId=183&query=%EC%86%8C%EB%B9%84%EC%9E%90%EB%B6%84%EC%9F%81%ED%95%B4%EA%B2%B0%EA%B8%B0%EC%A4%80
- https://www.airportal.go.kr/file/htmlOpen/upload/consumer/34.%20%EC%9A%B4%EC%88%98%EC%97%85%289%EA%B0%9C%20%EC%97%85%EC%A2%85%29_%ED%95%AD%EA%B3%B5.pdf
- https://www.koreatimes.co.kr/amp/lifestyle/travel-food/20260314/sick-in-korea-after-hours-heres-what-visitors-need-to-know
- https://www.gov.uk/foreign-travel-advice/south-korea/getting-help